2013年07月16日

【お別れ録音】Guyatone HG-86A

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 Guyatone HG-86Aは6弦ショート・スケール・モデル。1PU、Vo./Toneの2コントロール。ボディ材はたぶんラワンの単板で、上面エッヂにはセル・バインディングあり。
 ショート・スケール・モデルの中では高級な方の製品だと思われます。

 ヘッドのロゴ・バッヂは全大文字2行タイプで、指板にはフレットが打たれてる。この特徴から、製造されたのは1950年代と推測されます。

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2013年01月21日

YAMAHA LL-6JにD'Addario EJ13を張ってみたので取りあえず録音

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 YAMAHA LL-6Jにマーチンのコンパウンド弦(M130)を2年以上も張りっぱにしてたんですけど、久しぶりにブロンズ弦に戻したので録音してみました。ゲージは011〜052で、フォーク・ギター用としてはけっこう細い方です。

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2012年11月09日

【お別れ録音】Guyatone HG-4C & Teisco MODEL-NT

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 Teisco MODEL-NTは弦長520mmのショート・スケール。薄くて小さなボディの1PU、Toneツマミなしの1Vol.のみというシンプルな製品。このテの廉価版ラップ・スチールは種類がやたらとあるし中古の流通量もそれなりに多いしで、テスコ類としてはごくありふれた方の品物ですね。製造時期は1960年代初期だと思います。

 Guyatone HG-4Cもショート・スケール・モデルだけど、微妙に短い518mm。製造時期は50年代だと思います。50年代風流線型の優雅なボディにVol./Tone 2つのコントロールを備えた製品だから、当時のラインナップでは「中の上」くらいに位置するものと思います。
 しかしこのコントロール回路は不思議な配線がされていて、2つのツマミはどちらも、絞り切ると音量はゼロになります。とはいえ両方ともVol.なのではなく、片方は音色がコモりつつ音量が下がる。だからそちらがToneなんだろうけど、音色の変化がはっきり現れるところまで絞ると音量もかなり下がってしまい、だからこのツマミにはToneコントロールとしての実用性はありません。

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2012年10月31日

【お別れ録音】Teisco EG-K

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 セルロイド切り抜きのヘッド・ロゴや、その他のパーツの特徴から、おそらく1950年代に製造されたものであろうと推測されるラップ・スチール。PUカバーはEG-Rと同じですが、中身は全くの別物。
 EG-Rに載せられてるのは大型のマグネット・プレートを用いた古い設計の、ある意味とてもスチール・ギターっぽい仕様のPUですが、このEG-Kのマグネットは、エレキ用PUとしてごく当たり前の大きさです。
 その他、Toneの省略された1 Vol.のみのコントロールや、厚さの薄い軽量なボディなど、万事廉価な仕様でまとめられた製品です。

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2012年10月01日

【お別れ録音】Teisco DG-67

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 Teisco DG-67は1966年12月頃に発売開始されたモデル。その翌67年1月、テスコは倒産します。

 ボディは内部に空洞のあるホロウ構造(厚さはソリッド・エレキ並みの約38mm)。ボディ・エッヂはセル巻きされ、ジャーマン・カーヴが施されている。トレモロ・ユニットの設置位置は一段低く彫り下げられている。ネック材は漂白されたように白いメイプル。ハカランダかも知れないローズウッド指板もセル巻きされ、セルロイドのブロック・マーカーがインレイされる。ヘッドはローズウッドのツキ板で補強・装飾されている。

 こういった仕様ですから製造工程が多く、他のモデルと同じようにパカパカ量産するのは難しかったのではなかろうか?そして発売後間もなくテスコは倒産し、カワイの工場はこのモデルの生産を引き継がなかった(と思う)。そのためDG-67の生産数はかなり少なく、テスコの中でもレア度の高いモデルの一つとなっております。

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作例その1;

■アンプはYAMAHA YTA-25/マイクはAUDIX D1
■エフェクターなし/クリーン・トーン。

■DG-67は3パート。

PUポジションTone
L ch.FFull
CenterMixFull
R ch.R2くらい

■ベースはYAMAHA SB-800S
■コントロール設定は

F-VolR-VolTone
10010

ART DUAL MPM-AUDIO FireWire 410という接続で卓直。
■DUAL MPの設定は

INPUTOUTPUT 
3時半10時High Z Inputを使用

PUフェンスのネック側で弾いてます。


■ドラムの、スネアはKORG WAVEDRUM ORIENTAL
■その他のパーツは打ち込み。

■2012年7月13,14日/9月8,17日録音

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 DG-67は手間ひま掛けて作られたレア・モデル。しかしそのわりにはこれといった特徴のないエレキのようでもあります。だからなのか、中古市場での人気もそれほど高くないみたい。弾きやすさ的な事に関しても、せいぜいテスコ以上グレコ未満レベル。実際のところはテスコ並み。当コーナー的には、こういうエレキが一番扱いに困るというか、どういう題材と組み合わせたら良いか悩まされます。いろいろ考えるのも面倒なのでGiant StepsWG-2Lでナニしたネタを、多少改変したものを弾いてみました。

 演奏内容面については前回同様ダサいんで、とくに云々すべき事はありません。テーマ(1〜2 verse)を変拍子風にしたのが、前回からの改変ポイント。

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 長3度上への転調の連続を一塊りのユニットとして捉えられたら面白いかなと考え、こういう風にしてみたのですが、効果の有無は今のところよく分かりません。3 verse以降は普通に4拍子。7〜8 verseで再び変拍子にしてソロ・パートを弾いてますけど、これはちょっとないかなと思う。5〜6 verseのドミナント7を増5にしたのは前回同様。

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 録音日が7月13日から9月8、それと17日いう風に途中ずいぶん間が空いてるのは、ギターだけを最初に録って、後日ベースとドラムを入れたからです。今年2012年の夏、6〜8月頃に私は不要エレキの大放出を一気に行ったのですね。ノルマは週一本ペース。結果的には14本くらい売却出来て、部屋も広くなって気分爽快。放出作戦は大成功でしたけど、スケジュール的にはキツいものでした。
 お別れ録音に関しては、週一ペースで完成させてくなんて絶対無理。このコーナーを始めた当初の「ギター単体をちゃらーんと鳴らしてOK」みたいなスタイルなら苦労はないけど、現在はドラム、ベースその他のパートも加え、楽曲風の体裁を整える方針になってるし、更にここ数ヶ月は、
・テキトーなリフ・チューンとか、
・定番コード進行の上に捨てフレーズを並べただけとかではなく
なるたけ既成曲のカバーをしようとしてる。その際、選んだ曲が今までに自分がやった事の無いものだと、採譜&アレンジの手間も加わる。そういった作業を週一ペースで仕上げていくのは無理な相談で、だからこの夏に録ったものは、
・打ち込みでザックリしたカラオケを作って、
・手放すギターの音だけを入れて、
・残りパートは後日、少しずつ作り足す。
という段取りになり、そのため日程に大きな開きの生じてる次第です。

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作例その2;

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2012年09月07日

【お別れ録音】Guyatone HG-26A & Teisco EG-SW

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 Guyatone HG-26Aは1950年代、Teisco EG-SWは60年代の製品。両方とも廉価(初級者向け)のショート・スケール・ラップ・スチール。2本まとめてのサンプル・トラックです。

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2012年08月21日

【お別れ録音】Teisco EP-9

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 テスコのEP-9は、1964年頃に発売されたと思われる小型のシンライン・フルアコ(支柱あり)。1966年(ビートルズ来日)以降に発売されたテスコ製セミアコは全てボルト・オン・ネックで、トレモロ・ユニットと金属製ローラ・ブリッジを備えてますが、EP-9は、

・セット・ネック
・ヘッド裏にボリュートあり
・ブリッジは木製
・トレモロ・ユニットは無し

という仕様。66年以降のセミアコがGSブーム対応型なのだとすれば、EP-9は、それらとはずいぶん趣の異なる製品です。

弦長は628mm。ボディ全長は約98cmで、重量は約1.9kg。
総単板のクラシック・ギターが約1.7kg。合板のフォーク・ギターが約2.2kg。
だからシンライン・フルアコであるとはいえ、エレキで2kg以下っていうのは、どんだけ軽いのかという。ベニアを貼り合わせただけの、まるで強度補強されてないボディなのですね。非常に華奢な作りの楽器です。だから演奏する際も、思い切りガツガツ引き倒す的な扱い方は、自然と避けるようになってしまいます。

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2012年07月04日

お別れ録音の機種別まとめ/Teisco WGシリーズ

Teisco WGシリーズの、お別れ録音機種別まとめ記事です。
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2012年07月03日

【お別れ録音】Teisco WG-2Lの新旧2台まとめて

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 テスコのWGシリーズが発売開始されたのは1963年。68年版のカタログにも掲載されてます。その後の経緯は分かりませんが、少なくとも63〜68年の6年間は販売されたわけで、テスコの中では最もロングセラーな製品シリーズの一つです。

 もっとも、ロングセラーといっても、たったの6年間ですけどね。

・1963年とは、日本での輸出用安物エレキの大量生産が本格化し始めた年。
・1965年がエレキ・ブームのピーク。
・1966年にはビートルズ来日。
・1967年、テスコ倒産。
・1969年にはグヤトーンその他数社が連鎖的に倒産。

 この状況展開の早さが、実に泡沫的。だから60年代エレキ・ブームとは、ごく短期間の、よくありがちな、根の浅い流行にすぎなかったのであって、日本の社会や文化に与えた影響は限定的、つまり「社会現象」と呼ぶに値するほどの拡がりも重要性も無かったのではなかろうか?2012年現在で言うなら、例えばAKB48を芸能ジャーナリズムは国民的アイドル等と称する、そういったようなのと概ね同じ事ですね。

みたいな話しはさておいて、

 それなりにロングセラーなWGシリーズですから、6年間のうちにいろいろと仕様変更されました。↑の画像の、上段は発売開始当初のもの。下段は、この製品の最終形態で、66年以降の仕様。PU/トレモロ・ユニット/ヘッド形状がそれぞれ異なり、これはもはや別のモデルと言っていいくらいの変貌ぶりですが、そもそもテスコのエレキなんてものは、ちゃんと製品開発して設計された「楽器」なのではなく、エレキっぽい形に切り抜いたドブ板に金属部品をゴテゴテ盛り付けたガラクタに過ぎないのだから、パーツ類はその都度、手元にある調達容易なものをポイポイくっつけるだけで、そのためビミョーなバージョン違いが無闇と生み出されたりもする訳ですけれど、ともかくここでは、そのWG-2Lの新旧2台をひとまとめにした音ファイルを作ってみました。

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2012年06月23日

長唄のカラオケ「手習子」(調子=六本)

「五郎」のカラオケは松永和風師の写しでしたが、今回の「手習子」は、芳村五郎治師の写しにしてみました。参照音源は、かつて東芝レコードから発売されていたシリーズの中の一枚。現在は日本伝統文化振興財団がCD化して発売しています。

tenaraKR.jpg
(VZCG-6033)

立三味線は杵屋栄次郎師。青柳譜とは異なる手が何カ所かありますけど、全て音源の方を優先してます。

ちなみに、東芝の五郎治師シリーズは全部で10数枚ありましたけど、LPジャケットは、それぞれの曲の題材に因んだ文物をあしらったイラストでした。このイラストがとても良い出来で、CD化された後も、東芝が販売してた時はLPの縮小版だったから、このジャケットを買い集めるのも楽しみなような一面もあったのに、発売元が振興財団になってからは、予算か権利関係かの都合で、全て上記画像の統一デザインになってしまいました。残念な事です。

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今を盛りの花の山
(合方)
飽かぬ眺めの可愛らし


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2012年06月16日

お別れ録音の機種別まとめ/YAMAHA SC-800

YAMAHA SC-800の、お別れ録音機種別まとめ記事です。
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タグ:YAMAHA SC-800
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2012年06月15日

【お別れ録音】Teisco Vegas 66 & electro-harmonix the WORM

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1966年に発売されたテスコ製の大型フルアコ、ベガス。時期的にいって、これはビートルズ来日を意識した製品なんだと思います。
  Casino Vs Vegas
って事ですね。ボディ厚が約40mmのVegas 40と、約60mmのVegas 66の2種類があって、今回UPするのは66の方。

 トレモロ・ユニットは破損してたので、Burnsブランドのものに交換してあります。サーキットも、オリジナルのPUセレクタはプリセット・トーンが仕込まれてるロータリーSWだけど、それも破損してたので、普通のトグルSWに交換。V/Tノブも非オリジナル。

■バッキングは生音。
■収音マイクはRCA BK-5B。マイクプリはMindPrint AN/DI Pro
■距離は15cmくらい。高音弦側f孔を狙う感じ。

■リードは、YAMAHA YTA-25で鳴らしてAUDIX D1で収音。
■PUポジションはF。
■1st Verse(テーマ)は、トーン全開で指弾き。
 2nd Verseは、トーン半絞りでピック弾き。

■2012年3月3日録音

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 私はフィンガー・ピッカーなので、今まで当ブログにUPしたギターの音は全て指弾きですが、たまには気分を変えて、というか、

・Vegasを指弾きすると、チリチリ感が耳障りすぎるかも。
・しかしこのエレキでも、ファットでマロい、いわゆるジャズ・トーン風の音を出せないものか試したい。

という理由もあって、今回はピック弾きも混ぜてみました。使用したのは↓

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Jim DunlopのBig Stubby 3.0mm。買ったのは20年くらい前。滅多に使わないから、すり減らないし紛失しない。
 先端の尖った方ではなく、丸っこい角の方を使います。買ってきたままだとピックの周囲に成型時のバリが残ってるので、それは紙ヤスリで削り落とし、コンパウンドで磨き上げて使います。

・厚さ3ミリなので、全くシナりません。
・弦を弾く(ひく・はじく)というより、「押し込む」に近い感覚かも。
・あるいは「押し付ける」ような使い方。
・握り方が強すぎても弱すぎても、当たりノイズが出る。
・だからちょうど良い力加減で握る、ではなく、当たる瞬間だけピっと握って、スピードで振り抜く感じ。

と、こうやって書き出してみると、これは三味線のバチの扱い方と似てるように思えてくる。だから自分的には良いのかな?コード・ストロークには不向きですっていうところも、バチと一緒だ。とはいえ私がこれを買った20年前は、まだ三味線とかは全然関係なかったわけで、それでも今まで所持し続けてきたのはやはり、音色が好きだったからですね。ナイロン弦に用いるのもgood。

ちなみに弦は、ダダリオのハーフ・ラウンド、EHR320 009-042を張ってます。

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当ブログでエアジンをナニするのは3回目。今回の反省点は;
「半音下降3連続のII-V-Iを、ケーデンスとして扱う必要はない。なぜなら、転調してるわけじゃないから。」
というのを、今回のを録った後で気が付いた。うん、今頃になって気が付いた★

 転調してるわけじゃない、というのは、もちろんそうとも言い切れないのだけど、この部分にオルガン点を適用する、そういうアレンジも可能なわけですよ。グリーン・ドルフィン5M〜と同じ扱い。ただ、グリーン・ドルフィンとはサイズが違うので、実際は色々無理があろうけど、発想としてはそういう方向性。


作例その2;

■アンプはYAMAHA YTA-25、マイクはAUDIX D1
■PUポジションはMix(だったと思う)。

■バッキングのギターはYAMAHA SC-800。
■PUポジションはC+R(正相)。
■electro-harmonix the WORMを掛けてます。

69d.jpg

設定は;
MODE=PHASER
RAYE=8時/RANGE=9時
AUTO/MANUAL=AUTO

■ドラムは打ち込み。

■2011年11月6日+12月2日録音 続きを読む

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